業務の一例
新築工事の場合
1.積算
積算図から数量を拾い出し積算し、見積書を提出します。最新専用ソフトを使用し、誰でも簡単に見積できる環境を目指しています。
2.着工
受注したらまず着工前施工検討会を開きます。
様々な視点、角度から重要施工ポイントを抽出し、早期解決につなげていきます。
様々な視点、角度から重要施工ポイントを抽出し、早期解決につなげていきます。
3.施工図作成
設計の意図を施工に反映すべく、施工図を作成します。弊社はダイキン工業さんの最新設備専用CADソフトを使用しております。
4.定例会議
施主様、設計事務所様、ゼネコン所長と共に週1回程度行われる定例会議にて、施工上の問題等を話し合い、解決していきます。施工図にて施工承認をいただき、現場施工に移ります。
5.現場施工
現場施工の流れはおおまかに下記のように工事が進んでいきます。
躯体スリーブ工事
コンクリートを貫通する配管用の型抜き施工。
確実に取り付け。
確実に取り付け。
衛生器具・機器取付工事
有圧扇取付作業。
衛生器具の取付状態。
試運転調整
空調機と換気設備の総合試運転調整。
6.現場管理
上記⑤の施工に対し、次の工程に進んでよいか、現場を確認、検査します。(工程内検査)
また、設計仕様が実現されているか機能検査を行います。
また、設計仕様が実現されているか機能検査を行います。
仕様、規格に合った材料・機器が搬入されているか確認します。
規定の勾配が確保されているか確認。
給水管内に水圧の昇圧・降圧を繰り返し掛けて漏水検査を行う脈動水圧試験
排水管内に水を満たして漏水が無いか確認する満水試験。
各器具の接続状態を確認。
7.完成
施主様・設計事務所様・各官庁の竣工検査を完了し、お引渡しとなります。達成感を味わえる瞬間です。
無事竣工しました。
無事竣工しました。
8.打ち上げ
困難な現場の竣工の際には、慰労会を行ったりもします。